母親に感謝を伝える贈り物
母の日と母親の誕生日はお母さんに普段なかなか伝えられない日頃の感謝の気持ちを伝えられる絶好のチャンスです。そんな日に、お母さんに贈り物をしているという人は多いことと思います。
特に母の日は、初夏のシーズンということもあって品物も選びやすく、春先から夏にかけての爽やかなグッズが多く販売されます。
そこで実際に母親という立場で受け取ったプレゼントのうち、嬉しかったというものをアンケートをとってランキングにしてみました。
- フラワーギフト
- 食品(飲食券を含む)
- 洋服
- 洋服以外の服飾雑貨
- 旅行(宿泊券などを含む)
やはり定番となっているのはカーネーションを中心としてフラワーグッズのです。現在ではカーネーションに限らず、バラやガーベラなどの花も好んで贈られています。お花は日常生活では使わないものだからこそ特別感があって喜ばれるのかもしれませんね。
カーネーションを贈るのはアメリカが起源
そもそも母の日にカーネーションを贈るようになったのは、アメリカに起源があります。
1905年5月9日、アメリカウエストヴァージニア州で生まれたアンナ・ジャービスが、亡き母の追悼のために母が日曜学校の教師をしていた教会で、母親が好きであった白いカーネーションの花を配ったことがアメリカでの母の日の起源とされています。
引用-「母の日」とは | 母の日ギフト特集2022大丸松坂屋オンラインショッピング
ファッショングッズのプレゼントの傾向
またファッション関連グッズも娘から母親へ贈るプレゼントとしては定番になってきました。普段質素で倹約している母親に、自分ではなかなか購入することはないちょっとした贅沢なファッショングッズを贈るという方法がよくとられています。
ファッション雑貨は、記念のジュエリーやアクセサリーといった貴金属類から、スカーフやハンカチといった身近な製品まで幅広く、事前に欲しいものをきいておいて贈るという現実的なプレゼントも多いようです。
母の日に利用をしたい便利なサービス
コロナ禍においては、わざわざお店に買いに行かなくても、オンライン通販が便利です。母の日の贈り物に利用したいサービスをご紹介します。
カーネーション
母の日の贈り物をするときに便利なサービスとして、花の配達サービスがあります。
全国の花屋さんをつなぐ「花キューピット」では、事前に注文を受けることにより当日に希望のアレンジをした花を届けてもらうことができます。
母の日が近くなると花キューピットでは専用のアレンジをいくつかカタログとして提示をしてくれるので、その中から好みにあったものを選んでインターネットから注文をすると当日に直接お届けをしてもらうことができます。
今年ならこんなキャンペーンも 【花キューピット】
自分で届ける時には配達時間やアレンジ方法などちょっと大変ですが、直接花屋さんから届けてもらうことで鮮度のよいきれいなアレンジの花が届きます。
アレンジフラワーは自宅に花瓶がなくてもそのまま棚に飾ることができるようになっているので、いつもの自宅をちょっと華やかにしてくれるギフトとして大変おすすめできます。
カーネーション&スイーツ&「一筆」
画像出典:母の日ギフト フード&スイーツ(カーネーション「さくらもなか」&ベルンのミルフィユ)
しかし、今はカーネーション単体で贈るより、スイーツなどと一緒に贈るのが主流です。
母親というものは、物をもらうと「高価なものを買わせてしまった」「無理してない?」と心配になるもの。
ですから、スウィーツくらいで、食べたら無くなるものの方が抵抗なくすんなり受け取りやすいくおすすめです。
百貨店の通販サイトで母の日特集なども開設されているので、便利ですよ。
そして一言感謝の言葉を付け加えて渡すとあなたの気持ちが伝わるのではないでしょうか。
「気の利いた言葉が思い浮かばない」という方は、ぜひこちらの記事も合わせてお読みください。
▶「母の日のプレゼントにつけたい「一筆」」