父の日にもらって嬉しいプレゼントとは
毎年6月に行われる父の日は、母の日の翌月ということでちょっと忘れられがちですが、大切なお父さんに気持ちを伝える行事です。
母の日が一段落をするとすぐに父の日むけのギフトがたくさん販売されるようになりますので、そこから気の利いたものをいくつか選んで見るとよいでしょう。
しかし普段から父親と親しく接しているというならともかく、現在中年～老年くらいの世代の男性というのは自分の感情表現をするのが苦手という人も多いので、どういったプレゼントが喜ばれるか分かりづらかったりします。
そこで参考までに、実際に父の日にプレゼントを受け取った人たちを対象にしたアンケートで、どういったものが嬉しかったかということをランキングにしてみます。
1.趣味の品物（スポーツ関連用品やカメラ、アート系などなど）
2.お酒
3.ファッション系グッズ
4.飲食（食事券を含む）
5.旅行（旅行券を含む）
このようになっており、なんと最も難易度が高い本人にとって必要な趣味の製品が最も喜ばれるという結果になっています。
以前までは「ビジネス関連グッズ（ネクタイ、ベルト、カフスなど）」や、「手作り製品」なども喜ばれていたのですが、ここ近年ではどちらかというとあまり喜ばれない傾向があります。
普段からのコミュニケーションが喜ばれるプレゼントのコツ
母の日のプレゼントの場合、フラワーギフトという大定番のアイテムがあります。
しかし父の日の場合にはそうした「これを買っておけば大丈夫」というものがないぶん、ちょっとプレゼント選びには苦労をしてしまうところかもしれません。
同居をしていたり、普段からよく一緒の時間を過ごしている人なら、父親が現在どういった趣味にはまっているかがわかりやすいですが、遠方にいると判断がしづらいところでしょう。
一般的な傾向ですが、男性の趣味というのは何かとお金がかかるもののことが多ので、それらに使えるちょっとしたアイテムは非常に喜ばれます。
ゴルフが趣味な人ならゴルフボールやグローブなど、自転車が趣味ならウェアやサングラスなど、スポーツが好きな人の場合にはいくつあってもよいグッズが豊富なのでプレゼントも選びやすいでしょう。
しかしはっきり現在はまっている趣味がよくわからないという場合には、あまり無理をせずに無難なプレゼントにしておくほうがよいでしょう。
そういう意味ですぐに消える食品類や、好きなように使える旅行券などはもらって誰もが喜ぶプレゼントになります。
どうしても選べないという場合はいっそカタログギフトにするという方法もあります。
カタログギフトは品物だけでなく体験型ギフトという便利なものもありますので、予算に応じて選んでみてください。
