母の日のプレゼントにつけたい「一筆」
母の日にプレゼントを贈る人は多くいますが、案外そこに何らかのメッセージをつけるということはしていなかったりします。
ギフトセットやフラワーギフトを贈る場合には、大抵無料もしくはオプションでメッセージカードの添付サービスがついてきます。
恥ずかしいし、わざわざ言葉にする必要もないだろうと思っている人もいるでしょうが、大切な人に贈るプレゼントだからこそしっかり気持ちを言葉として伝えることは大切です。
口に出して言いづらい「ありがとう」もカードとして一言添えるだけでかなり印象が変わってきますので、カードサービスはぜひ積極的に利用をしてもらいたいです。
例えば母の日の定番プレゼントのフラワーギフトを贈ることができる「花キューピット」では、お届けをする花店で記入したタイプのメッセージカードを付けることができます。
30文字以内という制限はありますが、無料で添付をすることができるのは嬉しいところです。
直接配達をする花店に行くことができるなら、そこで手書きのカードを作成することも可能です。
メッセージカードがついた花束はそれだけでちょっとした特別感が出ますので、ほんの一言だけでもよいので何か気持ちを示す言葉を入れてあげてください。
気持ちを30文字以内で示す場合の例文
普段Twitterをしている人などは、140文字以内にコメントをすることに慣れていることと思います。
しかし30文字までということになるとちょっと短めなので、気持ちをまとめるのが難しいということもあるでしょう。
そこで30文字で書くことができるおすすめの例文をいくつか以下に挙げてみたいと思います。
【例文1】
いつも話を聞いてくれてありがとう。いつまでも元気でいてね。
【例文2】
今まで育ててくれたことに感謝しています。大好きです。
【例文3】
元気なお母さんを見ると安心します。またゆっくり話そうね。
こうしたストレートな言い方を短く伝えることで、ただ「おかあさんありがとう」というメッセージだけでなく心がこもったカードという印象になります。
実の母親に贈るプレゼントの場合は、同居をしているときにお世話になったことや、離れてみてありがたさがわかったというようなことを素直に綴るのがよいのではないかと思います。
一方、配偶者の母親にあたる義母に母の日のプレゼントをする場合には、ちょっとだけ改まった言い方にするとよいでしょう。
【例文4】
いつもお世話をおかけします。これからもよろしくお願いします。
【例文5】
いつまでもお元気で若々しいお母様でいてください。
といったような一言をつけておくことで、面と向かっては言いにくい感謝を態度として示すことができます。